【完全保存版】家のメンテナンス完全ガイド

不動産コラム
🏡 新築購入者必見

いつ、何をすれば資産価値を守れる?
プロが教える新築一戸建てのメンテナンス術

✨ この記事で分かること
念願の新築一戸建てを購入された方へ。家のメンテナンスは「いつ」「何を」すれば良いのか、プロの視点から具体的にお伝えします。適切なメンテナンスで資産価値を守りましょう!

1. なぜ家のメンテナンスが重要なのか?

先日、念願の一軒家を購入しました。家は定期的なメンテナンスが大事と過去の動画でも仰っていましたが、具体的にいつ、何をすれば家の資産価値が長持ちするのでしょうか?
念願のマイホーム購入、おめでとうございます!「買うは一瞬、住むは一生」という言葉があります。最近は一生住まない方もいらっしゃいますが、家を探して契約するまでは半年から1年程度、でもその先何十年もその家に住むわけですから、やっぱり買った後の方が長いんですよね。ぜひメンテナンスについて知っておいていただきたいです。
メンテナンスをしないと、どうなってしまうのでしょうか?
良いコンディションの家は高く売れますし、逆に何もしない住宅は、段々と土地の値段に近づいていきます。そういう時代になってきましたので、メンテナンスをする・しないは本当に重要なんです。売却時の価格にも大きく影響します。
🚗 車と家の比較
車を持っている人に「今年いくらお金かけましたか?」と聞くと、1円もかけていない人はほとんどいません。ガソリンは当然として、オイル交換や洗車など、何かしらメンテナンスしています。でも、マイホームを持っている方に同じ質問をすると、「0円」と答える人が日本にはまだまだいるんです。それぐらい家は放置されがちなんですが、あれだけ雨晒しに建っているものですから、やっぱりメンテナンスは必要なんです。

2. 10年以内にやるべきメンテナンス

新築の場合、10年以内にはどんなメンテナンスが必要ですか?
新築の場合、10年以内に外壁を塗り直すというのはあまりありません。やってもいいんですけど、通常は必要ないですね。大体10年以内に起きる点検でやることは、建具の不具合だとか設備の故障といった、そういったもののメンテナンスが10年以内はメインになると思います。
📅 入居1年目
入居1年目はいろいろと歪みが出ます。住んだらすぐに、例えば湿気でクロスが少し剥がれてしまったりとか、いろんな小さいこと、構造に大きく問題ないことが起きるケースが多いので、そこは点検に来てもらうのがいいですね。
📅 3年目・5年目・7年目
その後は3年なのか、5年なのかというのは、そんなに大きな問題ではないと思います。定期的にチェックしてもらうことで、小さな不具合を早期発見できます。
💡 10年以内の点検ポイント

  • 建具(ドアや窓)の不具合
  • 設備(給湯器、換気扇など)の故障
  • クロスの剥がれや浮き
  • 床のきしみ
  • その他の小さな不具合

3. 【超重要!】シロアリ予防は5年ごとに必須

10年以内で特に気をつけるべきことはありますか?
10年以内に起きる点検の中で一番気をつけたいのは、シロアリですね。新築の時は防蟻処理といって薬を塗ったりしてくれていて、その保証は通常5年なんですよ。ということは5年経ったらシロアリの保証が切れるので、また防蟻処理をしなければいけません。
⚠️ シロアリの恐怖
シロアリに食われているというのは、なかなか気づかないんです。何かの機会に蓋を開けてみたら…という感じで発見されることが多いです。当社のスタッフで、入社前に買った家を売った時に、シロアリに食われていることが発覚して、追加で直すのにすごい費用を取られたというケースもありました。

自分の家にシロアリがいなくても、被害に遭うことはあるんですか?
特にシロアリで問題なのは、自分の家にシロアリがいなくても、隣の家から来る可能性があることです。最近はDIYで木を買ってきて庭に置いている方もいらっしゃいますが、そこにシロアリが寄ってくるというケースが当社のお客様にもいました。原因が隣のお家だった、なんてこともあるんです。
🐜 シロアリ予防のポイント

  • 5年に1回は必ず防蟻処理を行う
  • 見えないところの被害なので、予防が重要
  • 隣家からの被害もあり得るため油断禁物
  • 費用は掛かるが、被害に遭ってからでは手遅れ

4. 地震後の点検も忘れずに

地震が来た時も、点検が必要なんでしょうか?
はい、これも重要です。家を建てた後に地震が来ることがありますよね。震度5とか6になるとかなりダメージがあるのは分かりやすいんですが、震度3ぐらいの地震って都内でも結構あるでしょう。お客様から「震度3でも全然家がビクともしてません」とよく仰っていただくんですが、実は揺れた分だけ家は必ずダメージを受けているんです。
震度3程度でも、本当にダメージがあるんですか?
よくあるじゃないですか、自分が持っているもので、ドライバーで電池をキュッと閉めていたものが、力を加えるとだんだん緩くなるでしょう。それと一緒で、家も震度3ぐらいの揺れを何回も受けていると、ボルトが緩むとか、いろんなことで少しずつダメージを受けるんですよ。
🏚️ 地震後の点検ポイント
例えば、外壁の基礎のところにひびが裏側に入っていたりとか、見えなかったりするんですが、そういったものも結構あるんです。もし定期点検で見るならば、3年以内とか2年以内に震度3クラスの揺れがあったら、外壁上の問題で割れていないか、ヒビが入っていないかというのは見てもらったほうがいいと思います。

5. 10年超えたら大規模メンテナンスの時期

10年を超えると、どんなメンテナンスが必要になりますか?
問題は10年くらい超えた後ですね。屋根とか外壁のメンテナンスをどうするかによって、家の寿命が大きく変わってきます。日当たりの良いお家はやっぱり外壁の劣化も早いですし、日当たりがそんなにないお家は劣化が少ないとか、住宅の場所によっても劣化の度合いは全然違うんですよ。
10年を超えたら、何が重要になるんでしょうか?
10年を超えたくらいから、構造に大きく影響を及ぼすところのメンテナンスがより重要になってきます。具体的には、屋根や外壁の塗装、雨漏り補修などで、工事には足場を組んだりする必要があるため、それなりの金額がかかるものです。
メンテナンス項目 時期の目安 重要度
外壁塗装 10〜15年ごと ★★★★★
屋根の塗装・補修 10〜15年ごと ★★★★★
雨漏り補修 発生時すぐに ★★★★★
シロアリ予防 5年ごと ★★★★★
設備交換(給湯器等) 10〜15年ごと ★★★★☆

6. 戸建ても修繕積立が必要!月2万円を目安に

一戸建ての場合、修繕費用はどうやって準備すればいいですか?
よくマンションは修繕積立金があるので、月々強制的に貯めさせられるため問題ないんですが、一戸建ては自分の家なので特に積立する必要はない…と思われがちです。だけど、お金はメンテナンスでかかるタイミングが来るので、月々は貯めていったほうがいいです。
具体的には、いくらぐらい積み立てればいいでしょうか?
家を購入した時から貯めたほうがいいですね。できれば月2万円ずつぐらい積み立てると、外壁補修をしたい時にできるようになります。そうすれば、いざという時に慌てずに済みます。
⚠️ よくある失敗パターン
このことを説明すると、お客様も購入時は「そうだな」と分かってくれるんですが、やっぱり目の前の綺麗な新品の家に住んじゃうと、新品だから過度に心配しなくていいので、積み立てないんですよ。ところが、例えばお子さんが小さくて家を買って、小学生だった幼稚園だった子どもが10年経ったら受験シーズンになってくる。お金かかるでしょう。その時期と家を直したい時期が被ってしまうんです。

そうすると、まとまったお金を出すのが痛くて、受験生に優先しちゃって、結果的に後回しになってしまう。そして雨漏りがしちゃったという話になって、「あの時やっておけばな…」という方がたまにいらっしゃるんです。

💰 修繕積立のメリット

  • 計画的にメンテナンスができる
  • 急な出費に慌てない
  • 貯金としても機能する(いざという時に使える)
  • 家の資産価値を守れる

戸建てもマンションと同様に、コツコツ積み立てていくのが家のためでもあるし、貯金みたいなものですから、いざという時のお金に使える可能性もゼロではないと思います。いろんな意味で貯めていくのが重要ですね。

7. 建てた会社が対応できない場合は?

もし建てた会社が無くなっていたら、どうすればいいですか?
すでに家を購入されている方も、この番組を見ている方の中にいらっしゃると思いますが、建てた会社が潰れちゃっているケースもあります。また、当時は5人ぐらいいた会社が、今は社長さんお一人なんていう会社も結構あって、メンテナンスに手が回らない会社がいるというのも世の中の実態なんですよ。
そういう場合は、どこに相談すればいいでしょうか?
そういったご相談も当社に多くいただいています。当社はメンテナンスもやっていますので、メンテナンス相談なんかもいただければ、当社の方で定期的にやらせていただきます。お気軽にご相談ください。
🔧 メンテナンス会社を選ぶポイント

  • 定期的に点検に来てくれるか
  • 実績と信頼性があるか
  • アフターフォローが充実しているか
  • 適正な価格設定か
  • 長期的な関係を築けるか

8. まとめ:メンテナンススケジュール

入居1年目
建具の不具合、設備の動作確認、クロスの状態チェックなど、初期不良の点検
3年目・5年目・7年目
定期点検で小さな不具合を早期発見
5年ごと(5年目・10年目・15年目…)
シロアリ予防処理(最重要!)
地震発生後(震度3以上)
外壁のひび割れチェック、基礎の点検
10年目以降
外壁塗装、屋根の塗装・補修、雨漏り対策など大規模メンテナンス
10〜15年ごと
給湯器などの設備交換
📝 メンテナンスチェックリスト

時期 主な内容
購入時から 月2万円の修繕積立を開始
10年以内 建具・設備の不具合対応、シロアリ予防(5年ごと)、地震後の点検
10年超え 外壁塗装、屋根補修、雨漏り対策、設備交換
🏠 最後に
良いコンディションの家は高く売れます。何もしない住宅は土地の値段に近づいていきます。適切なメンテナンスで、あなたの大切な資産を守りましょう!
このように皆様からいただいた質問にお答えしています。

ご質問がある方は、こちらのリンクからお気軽にどうぞ。

※ この記事の内容は一般的な目安です。
お住まいの環境や建物の状況により、最適なメンテナンス時期は異なります。
専門家にご相談の上、適切なメンテナンスを行ってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました