【ニュースを解説】東京都23区の新築価格最高値

お知らせ

不動産のプロが語る市況分析と購入判断のポイント

2025年3月10日 東京カンテイ発表データより

1. 【速報】東京23区の戸建価格が再び最高値を更新

📰 2025年3月10日 東京カンテイ発表

2025年2月の東京都23区の戸建価格が久しぶりにまた最高値を更新しました。

専門家による状況分析

しばらくずっと緩やかに上がったり下がったりを繰り返しながらずっと上がってきた価格が、去年の秋頃に少し下落傾向に入りました。

そしてここに来てまた春先にドーンと上がっているという状態ですね。

価格推移の傾向

2024年秋 → 下落傾向

2025年春 → 急上昇

↗️
お客様からの反応

当社もお客様から結構問い合わせをいただいています。かなりお問い合わせが多い状況です。

2. 「売り出し価格」と「成約価格」の違いに注意

⚠️ このニュースを読む際の重要な注意点

専門家の解説

このニュースはよく見ると「売り出し価格」なので、実際に成約している値段じゃないんですよ。

「この金額で売れました」という話では実際無いんです。

でも高値を更新し、売り出し価格が高くなったということは事実です。

平均価格の落とし穴

こういうのって2月とか3月ってやっぱりその局所的なところもあるんです。

例えば高い物件がたまたま重なって同時期に売り出されると、平均価格を上げちゃうんですよ。

この例で一番顕著なのはタワーマンションとか、マンション価格で都市部で結構高いマンションを一気に完成して売り出されたりすると、その期間ドンッと値段が上がっちゃうんです。

結論

新築マンション一戸当たりの平均価格が10ヶ月連続で1億円!ってニュースになってるけど、だからあまり平均っていうことにそんなに一喜一憂をする必要ないとは思いますね。

ただ他方で、高くなっていることは事実です。

3. 今は買い時なのか?専門家の見解

Q.

結婚を機に不動産購入を検討していますが、価格が高騰している今、購入を待った方がいいでしょうか?

A. 専門家の回答

結論から言うと、これ買うかどうかって話でしょ?

買いたいんだったら買った方がいいんじゃないですか。

別の動画でも、今年は買おうとしている人にとってはチャンスですよという言い方を僕はしています。

シーズンによる価格変動について

以前は、例えば春はすごく売れるから春は値段が上がる、夏場はお客様があまり買いに来ないから値段が下がるっていう話もあったんだけど、最近はそういう傾向はあまり大きくないです。

ただやっぱり春は高くなる傾向はあります。需要が多いからですね。

価格下落を待つべきか?

いろんな専門家がいるので、値段が下がる下がると言っている人もいます。

人間って、上がったものは下がっていくと勝手に思い込んでるんだけども、これだけ上がっていく傾向が強いとインフレしてるんですよ。

物の値段も上がってるので、ある程度まではこのまま行くのでしょうね。

4. インフレと不動産価格の関係

物価上昇の実態

最近物の値段下がってる?ないでしょ?

今度4月からもどんどん上がるでしょ?最近値下げしましたというニュースはないですね。

上がる一辺倒なんで物が上がるから金利も上がって、物価が上がってるという状況なんですよ。

💰 不動産とインフレの関係

元々不動産ってインフレに強いと言われています。

物価が上がると貨幣の価値自体は少し価値が薄まっていくんです。そうすると不動産という財産などは価値が高まるんですよ。

だからこういう状況下で不動産を持つというのは、決して悪い選択肢ではないと言えます。

状況 現金の価値 不動産の価値
インフレ進行中 相対的に低下 ↓ 相対的に上昇 ↑
物価上昇中 購買力低下 資産価値維持

5. 購入を決める前に考えるべきライフプラン

金額だけでは決められない重要な要素

例えば一生賃貸に住むという選択肢もありますよね。そういう方であれば別に買わなくてもいいと思います。

ただいつかどこかでは買いたいんだとするならば、先送りするのと今とどっちがいいか?っていう議論じゃないですか。

先送りする理由はあんまりないんだよね。物の値段が世界中上がっている状況だと。

🏠 実家との関係も考慮に入れる

ライフプランの視点

ちょっと違うところに目線をやると、例えば家を買う買わないって、このご夫婦にも多分実家があるんだと思います。

実家があるんだとしたら、その実家にいずれ帰る予定がある人もいるんです。

  • ご両親が若く、まだまだ元気な場合
    都市部での購入を検討しやすい
  • 実家に兄弟が住んでいる場合
    ご自分たちが東京とか都市部で早めに買うというのは良い選択
  • お子さんも少なく、いずれ実家に帰る予定がある場合
    ご両親のご年齢もそれなりにいってらっしゃるなら、果たして買うの?という話もある
結論

そういう意味でいくと買う買わないというのは金額的な話だけじゃないですよね。

ライフスタイル、ライフサイクルの話とも関係してきます。

それも含めて「我々は自分たちの生活だけで生きていくんだ」ということであれば、早く購入してもいいと思います。

待つという選択肢について

10年待てるんだったらいいんじゃないかな。10年後に何もなければ、購入を我慢できるんだったら買わない選択肢も良いと思います。

でも5年後にまた買いたくなっちゃうんであれば、5年間はおそらく状況は大きく変わらないと思います。

6. 23区外の状況と地域差について

東京都下(〇〇市)の状況

23区外の例えば東京都下、〇〇市みたいなところは、2年ぐらい前が結構値段のピークでした。

市も一緒に上がってきたんだけど、先に下がり始めるわけですよ、地方の方が。この1年くらい、建売会社(デベロッパー)の値下げも結構始まったんです。

ところがまたここで上がってるんですよね。

地域別の価格動向

結局それもミニマムで見ていくと上げ下げがあるんだけど、引いて全体を見ていったらやっぱり上昇傾向なんですよ。

向こう(地方)は向こうでも当然物価は同じように上がってるし、家賃も少しずつ同じように上がっているので。

全体的に上がってるっていうベースが上がっている以上は、ある程度23区が真ん中がリードするけど、最終的にはつられていく傾向が東京都もまあまああります。

首都圏全体の状況

今回この中でも神奈川も上がってるけど、千葉とか埼玉県とかでも場所によっては全然上がってないところもあるんです。

こういうキャッチーなニュースだけで引っ張られる必要もなくて、とにかくこういう時、平均というのはあまり考えすぎない方がいいと思います。

7. 今後の価格動向の見通し

Q.

不動産価格はいつまで上がり続けるのでしょうか?

A. 専門家の見解

一生上がり続けることは無いです。もう平行線ですね、引いて見たら。

ある程度どこかで当然調整していって下がるんだけどもというところです。

短期的な変動と長期的なトレンド

もちろん大小がありますよ。この前も2日くらい前にトランプがアメリカ経済を少し一旦後退させてでもみたいな雰囲気のことを言ってたけれども、そういうシーンはあるでしょう。

クローズアップしていくと値段の上げ下げがあるのはしょうがないことなんですが、グーッと引いてみた時には、指標的にはそんなに大きく下がっていく傾向にはないんだろうと思います。

自分の世代で考える

ただ僕らは50年後は家いらないわけなんです。子孫に残すっていうのはあるけれどね。

だけど自分の代だということを考えていくならば、上がり続けるということがそのベースにあった方が良いでしょうね。

8. 結論:買うべきか待つべきか

🏠 専門家の最終結論

買いたいなら今買った方が全然良いかなと思います。

⚡ 金利上昇の動き

これから金利が上がるので、ますます本格化する可能性があります。

銀行も今金利上げて、預金争奪戦に入ったでしょ?だからちょっと動きがこれから本格化するとも言えます。

そんなに待つということに対するプラス材料が少ないと僕は考えています。

📋 購入判断のチェックポイント

  • ライフプランは明確か: 一生賃貸か、いずれは購入したいのか
  • 実家との関係: 将来実家に帰る予定はあるか、ご両親の年齢は
  • 家族計画: お子さんの予定はあるか、何人を想定しているか
  • 購入を待てる期間: 5年?10年?それとも今すぐ必要?
  • 現在の市況理解: インフレ傾向、金利上昇の動きを把握しているか
  • 平均価格に惑わされない: 自分が買いたいエリア・物件の価格をチェック
最後に

おしなべて見ても、結局のところ上がっている基調については変化が無しという状況です。

状況的にはむしろお問い合わせが今どんどん増えている状態です。

参考になればと思います。

※この記事は2025年3月時点の情報に基づいています。不動産市況は常に変動しますので、購入の際は最新情報をご確認ください。

※投資判断は自己責任でお願いいたします。

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